日本大学端艇部は,明治38年(1905年)に端艇部として創部され,日本大学の競技部の中で最も古く,諸先輩が築いてきた歴史を継承し続ける伝統ある部です。
平成10年(1998年)4月,日本漕艇協会が「日本ボート協会」に名称変更を行ったことに伴い,翌11年,本学端艇部もボート部と名称変更を行いました。
令和5年(2023年)1月,国際ボート連盟がフランス語表記の「FISA(Fédération Internationale des Sociétés d'Aviron)」から英語表記の「World Rowing」としたことを受け,日本ボート協会が「日本ローイング協会」に名称変更を行ったが,これに伴う下部組織の名称変更は各団体に委ねるとされたため,本学ボート部も名称変更を行い,令和6年(2024年)4月1日より,旧名称の「端艇部」を復活させることといたしました。
本学端艇部は,日々切磋琢磨し,常に全日本の上位を維持するために部員(漕手,コックス,マネージャー)・スタッフ(総監督,監督,コーチ)・OB一同で取り組んでいます。
全日本ローイング選手権大会や全日本大学ローイング選手権大会においては,多くの種目で幾度となく優勝しております。
全日本大学ローイング選手権大会では,令和6年の第51回大会で,4年連続30回目の総合優勝を果たしております。
全日本ローイング選手権大会のエイト優勝並びに,全日本大学ローイング選手権大会での男子全種目での優勝を目標に掲げ,日々トレーニングを行っております。